猫背・背中の痛み｜春日井駅・徒歩3分の整体院

仕事のため長時間座り続けていると、無意識のうちに楽な姿勢をとってしまう傾向があります。背もたれに寄りかかると骨盤がうしろに傾き、背骨が過度にうしろに反り背中の筋肉にストレスをかけることになります。その結果、背中の筋肉が硬くなり痛みを生じるようになってしまうのです。

長時間座りっぱなしでパソコンの画面や書類などを見るときは、無意識のうちに背中を丸めた姿勢をとりがちです。背中を丸めた姿勢を長時間とり続けると、背中の筋肉が硬くなり猫背になりやすくなります。

筋力が衰えると正しい姿勢を維持するのが難しくなってしまいます。正しい姿勢を維持するためには腹筋と背筋だけでなく、胸や肩などの上半身の筋力がある程度必要です。また、一度猫背になると、身体を支えるために必要な筋力が衰えて正しい姿勢がとりにくくなり、ますます猫背になりやすい身体となります。

自律神経が乱れると交感神経が優位となり、筋肉が緊張し硬くなります。その結果、背中に痛みを感じるようになるのです。また、肋骨の間を走る肋間神経に何らかの異常がある場合も、背中に痛みを感じることがあります。

運動器の病気になると、運動機能が低下して運動不足になりやすいです。運動不足により筋力が低下すると、正しい姿勢を維持するために必要な筋力が衰えて、猫背につながりやすくなります。