湿度の高い日は、熱中症に注意!|春日井駅・徒歩3分の整体院

ニュース&ブログ

湿度の高い日は、熱中症に注意!

湿度が高く、じめっとむし暑い日が続きますが、

この湿度は発汗にも大きな影響を与えます。

人は、皮膚の表面から汗を蒸発させるのに、

汗1gに対して0.54kcalの熱が奪われます。湿度の高い日は、

肌の表面から水分を蒸発しにくく、普段よりも汗が蒸発しにくい状態なので

体の中に熱がこもりやすくなります。湿度が高い日は発汗による体温調節がしにくくなり

それがストレスになります。自律神経にも影響を及ぼし、熱中症になる場合があります。

熱中症になりやすい環境は、湿度が75%以上のときです。熱中症といえば、

夏の猛暑日のイメージが強いですが、気温が30℃以下でも湿度が75%以上であれば

発症率は高くなりますので気をつけましょうsign01

Photo